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オクスカーブ(オクスカルバゼピン)300mg


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オクスカーブはてんかんの治療薬で、主に脳の一部の電気活動に異常が起きる部分発作に対して治療効果を発揮しますが、全身性強直間代発作の症状に対しても有効です。
有効成分オクスカルバゼピンは、脳神経細胞のNa(ナトリウム)チャネルを遮断し、神経細胞がやり取りする電気信号を阻害することで、神経細胞の過剰興奮によるてんかんの複雑部分発作と全身性強直間代発作に効果を発揮します。オクスカルバゼピンの効果は、既に市販されているカルバマゼピンと同等ですが、運動失調などの副作用が少ないのが特長とされています。

?てんかん
てんかんは、生後1年未満から10歳までに発症することが多く、その後ゆるやかに減少し、老年期では再び上昇します。 日本では約100万人のてんかん患者がいると考えられています。発作には、部分発作と全般発作があります。

?部分発作
部分発作は、脳の神経細胞の興奮により起きる発作で、さらに「単純部分発作」と「複雑部分発作」に分けることができます。 単純部分発作は、けいれん、身体のねじれ、姿勢の変化、音声異常などの運動発作、胃部不快感、異常発汗、皮膚の紅潮、失禁などの自律神経発作、知覚や視覚の異常、嗅覚や味覚の異常、めまいなどの感覚発作、記憶障害、感情不安定、錯覚、幻覚などの精神発作が現われますが、意識障害を伴いません。
複雑部分発作は、意識障害があるため、発作中の出来事を記憶していない場合がほとんどです。大声を上げる、手足をバタバタする、突然走る、口をぺちゃぺちゃする、同じ言葉を繰り返し発声するなどの自動症と呼ばれる精神運動発作を伴うこともありますが、発生症状は、てんかん焦点部が大脳のどの部分に当たるかによって異なります。

?全般発作
全般発作は脳全体に脳深部の過剰な興奮が広がって起こる発作で、意識消失を伴います。 短時間だけ意識が消失する欠神発作、短時間一部の筋肉が不随意収縮をするミオクロニー発作、強直発作と間代発作を繰り返す強直間代発作、全身の力が抜ける脱力発作があります。

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